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    1: 海江田三郎 ★ 2015/05/14(木) 13:03:39.38 ID:???.net
    http://president.jp/articles/-/15222
    アベノミクスでいくら給料が上がっても物価高では、生活がジリ貧だ。
    賢い投資法の伝授と堅実な家計の設計をお金のプロ、ファイナンシャルプランナー 北見久美子さんに依頼した。

    須藤家の状況
    須藤さん:42歳 会社員/妻:40歳 パート/長男:11歳/長女:10歳
    年収(税込み):夫900万円、妻80万円/貯金:80万円
    夫の年収900万円に妻のパート代80万円を加えると、須藤家の年収はほぼ1000万円。
    にもかかわらず、貯蓄額はわずか80万円。贅沢をしている意識はないのだが、
    家計簿には毎月4万7000円前後の赤字が生じているため、貯蓄ができないのだ。
    ボーナスは赤字補てんで50万円を超え、貯蓄に回すのは7万2000円がやっと。
    長男は小学6年生、長女は小学5年生。来年、再来年と私立中学受験が続き、
    入学金や授業料といった教育費が大きく増える見込み。高校、大学も私立へ進学することになりそうだが、
    何とかなると楽観している。夫婦で買い物が好き。新製品の家電や家具はすぐに欲しくなる。

    北見久美子ファイナンシャルプランナーの診断
    年収1000万円の家計簿として見れば、突出して多い費目は見あたらない。
    それはむしろ困ったことで、各費目にまんべんなく付いている「ぜい肉」をそぎ落とすために、根本的な家計の立て直しが必要になる。

    まず貯蓄が少なすぎるので、500万円を目標に貯められる家計をつくることを夫婦で誓おう。
    例えば食費。夫婦で酒を飲むのはいいとしても、子連れで居酒屋へ行かずに「宅飲み」に徹して5万円に抑えたい。
    通信費のスマホ3台も多い。このままだと来年には4台になってしまうので、スマホの解約条件や解約費用を勘案しつつ、
    ガラケーに戻すことも検討しよう。月1回しか行かないスポーツクラブ代もムダ。
    退会するか、安い料金プランに変更を。このように少しずつ削っていって赤字をなくし、貯蓄ができる家計を目指す。

    ボーナスはローン返済分以外を貯蓄に回すくらいの覚悟が必要。夫の小遣いになる20万円は明らかに不要。
    それなのに妻が強く言えないのはパート代を家計に入れているように見せつつ、各費目から小遣いをねん出しているためではないか。

    収入をもっと増やすために、妻は年収130万円程度までパート時間を増やすことも考えたい。
    2人分の教育費を用意するために、残された時間は少ない。

    【年収1000万なのに赤字家計・・・原因は「何でも人並み以上」】の続きを読む

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    1: 海江田三郎 ★ 2015/06/28(日) 12:51:49.81 ID:???.net
    https://news.careerconnection.jp/?p=13398

    米国では、原則として週40時間を超えて働くと「残業手当」が支払われることになっています。
    ただし年収2万3660ドル(1円=123円として291万円)以上の「管理職」は、この対象外となっています。

    年収300万円足らずで「管理職」とみなされ、残業代が支払われないとは酷な話ですが、
    この抜け穴がいかに労働者の虐待につながっているか、経済特派員のポール・ソルマン氏が
    6月18日付のPBSニュースアワーでレポートしています。(文:夢野響子)

    クウェートからアメリカンドリームを狙って移民したガッサン・マルゾク氏。
    ボストンのダンキンドーナツのマネジャーだった彼は長年にわたって週75~80時間働いていましたが、残業手当は1セントも受けとっていません。
    週40時間でも、100時間でも同じ給料でした。彼の月給を労働時間で割ると、
    時給9~10ドル(同1197~1230円)と普通の労働者よりも低くなります。
    現行の規則では週40時間を超えた労働については、時給の1.5倍が支給されなければなりません。
    しかしマルゾク氏の上司は、彼を「管理職」と見なしています。お客にコーヒーを注いだりトイレ掃除をしたりという
    実際の仕事内容は、時給労働者と変わらないのですが。
    マルゾク氏の弁護士シャノン・リスリオダン氏は、被雇用者に「管理職」の肩書を付け、
    残業手当を支払わずに週40時間を超えて延々と働かせるやり方は、米国国内で頻繁に行われていると批判します。

    米国で1975年に残業手当を受け取ることのできた労働者は、全体の60%以上。
    それが現在では10%にまで減っています。これについてオバマ政権は2015年7月中にも基準を見直し、
    残業手当を受けられる労働者を増やすと見られています。
    仮にインフレ調整ベースで1975年と同じ水準にすると、管理職とみなす収入の下限は年収5万1000ドル(同627万円)。
    これによって残業手当を受けられる人の数は600万人以上増えることになります。
    小売業は「時給労働者への変更」目論む
    しかし雇用者側の全国小売店連盟は、そんなに多くの人に残業手当を払うことなどできないと主張します。
    たとえばホワイトキャッスル・システムズ社では、給料制で働く管理職400人について、社会保障の条件を切り下げるか、時給労働者に変えると言っています。
    懸命に働いて管理職にたどり着いた人々の働く機会も、これで奪われることになります。キャリアアップ志向も抑えられてしまうでしょう。

    仕事のために子どもの卒業式にも出られなかったマルゾク氏は、残業を断ればクビを切られかねなかった。
    学位のない自分には、行き場がなかったと言います。彼は今、ガソリンスタンドで時給の仕事をしています。ここにも残業手当はまだありません。

    日本でも労働基準法の改正によって、年収1000万円以上の高度プロフェッショナルには
    残業代を支払わなくてもよくなる制度が導入されようとしているようですが、米国の状況が参考になるかもしれません。

    【米国で「残業代ゼロ」の要件見直しへ 年収300万円から630万円へ倍増】の続きを読む

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    1: 海江田三郎 ★ 2015/06/28(日) 09:59:11.55 ID:???.net
    http://dot.asahi.com/wa/2015062400089.html

     高齢者の貧困が問題になっている。内閣府調査の<世帯の高齢期への経済的備え>で、
    60~64歳で貯蓄が「十分だと思う」と答えた人は3.6%。「かなり足りないと思う」と答えた人はその10倍、35.5%だった。

    「老後の貧困は、ひとごとではないのです」
     そう警鐘を鳴らすのは、生活困窮者支援のNPO法人「ほっとプラス」の代表理事で社会福祉士の藤田孝典さんだ。
    6月半ばに出版した新刊『下流老人』(朝日新書)で、「このままだと高齢者の9割が貧困化し、貧困に苦しむ若者も増える」と書く。
     藤田さんは貧困高齢者を下流老人と名付けた。普通に暮らすことができず下流の生活を強いられる老人という意味で、日本社会の実情を伝える造語だという。
    「年収が400万円の人でも、将来、生活保護レベルの生活になる恐れがあります」(藤田さん)

     実際に生活保護を受給する高齢者は増加中で、今年3月時点で65歳以上の78万6634世帯(受給世帯の約48%)
    が生活保護を受けている。昔なら子ども夫婦に扶助してもらうことが当たり前だったが、今は核家族が多い。
    頼りの子どもは派遣切りやニート。高齢で大病して貯蓄も尽きたら……。
     藤田さんは、『下流老人』の中で高齢者が貧困に陥るパターンを五つに大別した。
    【1】本人の病気や事故により高額な医療費がかかる
    【2】高齢者介護施設に入居できない
    【3】子どもがワーキングプアや引きこもりで親に寄りかかる
    【4】熟年離婚
    【5】認知症でも周りに頼れる家族がいない

     本人の病気と家族の介護をダブルで抱える人もいれば、60歳を過ぎて妻と別れ、途方にくれる男性もいる。
    「1部上場企業で働いてきた男性が、離婚してから食事や趣味にかけるお金を節約できず貧困になる人もいます」(同)
     こんな例もある。藤田さんが警察で保護した60代の男性は、不動産会社社長で、バブル期は資産が2億円あった。
    だが土地が転売できず破綻。それでも社長っ気が抜けなかったらしい。
    「6年前に彼がお弁当とお茶をスーパーで盗んで捕まったとき、所持金が100円なのに、スーツを着込んでいました」(同)

     この元不動産会社社長は「食いっぱぐれるはずがない」「老後の心配無用」と年金も払っていなかったという。

     80歳の老母と45歳の息子のこんな生活苦もある。福祉施設に勤める息子の給与は手取り23万円。
    亡き夫の会社が傾いたときに息子が借金を被り、返済が毎月数万円ある。築40年の賃貸マンションの家賃を息子が払い、
    母親が光熱費と食費を払う。母親は病院通いをしながら、息子の大学時代の奨学金も年金から返し続ける。

    「奨学金は息子名義だが、何年か払えない時期があり、親の私に支払い通知が来た。額は多くはないが
    息子からも頼むと言われて、この先十何年は私が払わないと」

     母は息子がいないと年金だけでは住めず、その息子が母に寄りかかる。

     関西で生活困窮者の支援をする生田武志さんは、貧困から人が落ちていく様子を、「カフカの階段」として図式化した。

     労働、家族、住居を失い、金銭を失い、ついには野宿という究極の貧困状態に。生田さんによれば、
    落ちるときは一段、一段落ちるが、最下段まで落ちると、簡単には上に上がれない。住所がないとハローワークで職も得にくく、
    生活保護を受けるのに時間がかかることも。

    「生活保護の申請をしなかったり、申請しても追い返されて野宿になる高齢の方にもたびたび出会います」(生田さん)

    【「年収が400万円の人でも生活保護レベルの生活になる恐れ」 高齢者の9割が貧困化、下流老に陥る5つのパターン】の続きを読む

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    1: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/07/17(金) 21:03:18.044 ID:Mz9MVK2Gp.net
    20歳で商事に勤めるなんて

    【野原ひろし 180センチ 高卒 年収650万 妻子持ち】の続きを読む

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    1: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/07/11(土) 00:44:34.379 ID:KrFaWOcS0.net
    どれくらいの大学以上でどれくらいの会社がいいの?
    並の人間じゃ無理?

    【20代で年収1000万超すにはどうすればいい?】の続きを読む

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